新宿三井ビル





青空の中にそびえる新宿三井ビル
お隣さんの新宿住友ビル前からの写真です。





南側からの眺め
どこまでも抽象的な造形です。





そしてこのデザイン
モダニズム建築好きな方ならご存じだと思いますが
黒を基調とした色合い、窓のデザインなど
ミース・ファン・デル・ローエの「シーグラム・ビル」に似ています。
完成度の高い「鉄とガラスによる摩天楼」
まさに「和製シーグラム・ビル」です。





筋交いのある側面部分
こちらから見るとスラリとしています。





筋交いは一組が高さ20m程もある巨大なものです。
下から見上げると筋肉質な力強さを感じます。



   

南側のエントランスです。
この造形感覚も、ミース譲りな感じです。



   

こちらは北側
ますますミースっぽい感じがします。
鉄とガラスによる完成度の高い抽象美です。





これなんかミースの作品そのものって感じで・・・
いやぁ・・・カッコいいなぁ・・・
これはもう現代彫刻の域です。





夕方近くの新宿三井ビル
透明感が際立って何とも言えない美しさです。





青空の下の新宿三井ビルもいいですが
僕はちょっと曇った日の夕方が最高だと思います。
「不気味さ」が一層引き立ちます。





夕闇せまる新宿の空に
神秘的な美しさを放ちながらそびえます。





北東の交差点からの眺め
どこまでも冷たく、神秘的です。





都庁前の広場からの眺め
中央左寄りのビルが新宿三井ビルです。
ズラリと超高層ビルが立ち並ぶ姿は圧巻です。
ここに立つと井戸の底から上を見上げているような感じがします。





夕焼けの中の新宿三井ビル
夕陽を反射して美しく輝きます。
このビルは時間や天候によって
様々な表情を見せてくれます。



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2008.4.20

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